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仮面ライダー(1971~73) 企画段階での、仮面ライダーに行き着くまでの 変遷については様々な書籍で語られている。 その中には『クロスファイヤー』、『スカルマン』 といったものが見受けられるが、 段階を経て、『仮面ライダー・ホッパーキング』 という名前に落ち着きかけた時期があったようだ。 ここからホッパーキングを削って、 シンプルなタイトルにした人に筆者は最大の賛辞を送りたい。 ストーリーはだいたい1話完結。 最後の2話で一気に敵組織を壊滅させて話を締め括った。 最終話2歩手前の話にすら、最終決戦間近といった雰囲気は無かった。 真面目に1話完結をやれば、現在の視聴者相手でも、 充分に満足させられる良い作品はつくれると思うのだが、 平成の仮面ライダーはなんとも… 響鬼はそれをやってくれるかと思って期待していたら、 製作体制が変わってそれまでの平成ライダーと大差無くなってしまって、 大変残念な思いをした。 とりあえず、現在一線を張るクリエイターは、 穴の空くほどブラック・ジャックを熟読すると良いと思う。 第1話~13話 :旧1号ライダー編 第14話~52話:2号ライダー編 第53話~98話:新1号ライダー編 以上全98話。 関連ワード 仮面ライダー1号 仮面ライダー2号
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仮面ライダーバトル ガンバライド 【かめんらいだーばとる がんばらいど】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(Taito Type X) 発売元 バンダイ 開発元 メトロ 稼動開始日 2008年12月25日001弾リニューアル 2010年9月16日01リニューアル 2011年9月15日シャバドゥビ1弾リニューアル 2012年9月27日 1プレイ料金 100円 判定 なし ポイント スタッフのライダー愛ICカード導入以降のやりこみシステムに賛否両論 仮面ライダーゲームリンク データカードダスシリーズリンク 概要 評価点 シリーズ共通の評価点 オーズシリーズ(001弾から)からの評価点 フォーゼシリーズ(01から)からの評価点 シャバドゥビ弾以降の評価点 問題点 シリーズ共通の問題点 オーズシリーズ(001弾から)からの問題点 フォーゼシリーズ(01弾から)からの問題点 シャバドゥビ弾以降の問題点 総評 余談 概要 平成ライダー10周年記念に稼動した仮面ライダーが対戦するTCAG。同じく記念作品の『仮面ライダーディケイド』と連動しておりカードやボタンのデザインはすべてディケイド仕様だった。 『仮面ライダーオーズ』の放映開始から弾のカウント回数をリセット、ボタンのデザインがオーズドライバーとオースキャナーを組み合わせた形となり、玩具オーメダルがゲーム中で使える様になった。それ以外の変更は一部のルール以外ない。 『仮面ライダーフォーゼ』の放映開始から再び弾のカウントをリセット、ボタンのデザインがフォーゼドライバー仕様になり、玩具のアストロスイッチがゲーム中で使えるようになった(オーメダルは使用できなくなった)。変更点はいくつかあるが、2vs2から3vs3への変更が一番大きいと思われる。 『仮面ライダーウィザード』放送開始からまたまた弾のカウントをリセット、ボタンのデザインはウィザードライバー仕様となり、ICカードシステム導入、力・技・速の属性廃止と入れ替えでライダータイプが登場したり、2vs2システムに戻るなど、大幅なシステム変更が行われた。 システムが変更されたため一部(属性やコウエイサクセンなど)は意味がなくなってしまったが、06までのカードもそのままの能力で使用できるので比較的旧プレイヤーにも優しい仕様。ただシャバドゥビ1弾以降のカードは能力が全体的に底上げされているため、旧カードはやはりパワー不足の面も。 ルールはたびたび変わるのでまとめWikiの観覧を推奨。 以下は独自の用語が出てくるので分からない、出てるライダーを知りたいなどの詳しい情報は下記のWikiへ行ってもらいたい。 ガンバライド新まとめWiki(荒らしは絶対にしないように)。 評価点 シリーズ共通の評価点 稼働初期の第1弾は言ってしまうと、運ゲーで戦略性がなかったがそれ以降ルールが洗礼されていき、かなりの戦略性も必要な奥深いルールとなった。 夢のライダーの組み合わせが可能。例えは1号 クウガなど。 そのため劇中では絶対出来ないWライダーキックが可能。龍騎 リュウガ、1号 ショッカーライダーなど。 ただ、Wライダーキックは01以降出番が少ない。 「カメンライド」や「メモリチェンジ」を始めとしたその当時放送中のライダーの特殊能力を再現するシステム。 「ボタンを押しながらディケイドをスキャンし、更に対応のライダーをスキャンすると、ディケイドがそのライダーに変身」といったなりきり要素の高いシステムが存在した。 ただし、このシステムは一部を除き「当時放送中のライダー」にしか存在しないうえ、かなり強力な補正効果も付いたため後述のゲームバランスを崩壊させる要因ともなっていた。 難易度「むずかしい」を3ターン以内にクリアすると、EX HEXステージが出現することがある。 敵のステータスが非常に高い。また、特別ルールでの戦いとなる。やりこみに近く、子供には難しい。 EXはその弾の高レアライダー、HEXは次弾新登場ライダーとの対戦となっている場合が多い。 シャバドゥビ弾ではEXステージの仕様が変わり、ミッションをクリアすると入手できる「バトルスター」を3つ集めると進めるようになった。バトルスターは3周目にならないと入手できないため、出現させるには手間がかかる(とはいえ06以前はランダムだったためむしろ出しやすくなったとの声も)。 シャバドゥビ弾のEXは通常のルールでの戦いとなるが、やはり敵のステータスは高い。何組かの中からランダムに選ばれた相手と対戦。HEXのように次弾新登場ライダーとの対戦になる場合も。 BGMの評価は高い。特にEXステージのBGMは名曲。 劇中を再現したステージは評価が高い。 小ネタが多い。ブレイド勢のライダーはオンドゥル語を話す、スキル名が大人にしか分からない物だらけ。 仮面ライダーギャレンの「シュルトケスナー藻」(*1)、龍騎サバイブの「っしゃぁっ!」、ZXの「電撃・稲妻・熱風」などなど……。 BLACKの「ゴルゴムの仕業か」、カイザの「乾巧って奴の仕業なんだ」のようなネットスラングに近いものまである。 006弾までのカードは「仮面ライダーディケイド」で使用される「ライダーカード」と同じデザインになっており、玩具のディケイドの変身ベルト「ディケイドライバー」ほかディケイド関連玩具で使用可能。 「ディケイド」の劇中に登場したカードと同じデザインのカードも収録され、またディケイド玩具の展開終了後もガンバライドでは劇中に登場したカードが出続けた。 01よりカードのデザインが変更され、ディケイドライバー用の読み取り部分が無くなり、ディケイドライバーとの連動が出来なくなった。同時に劇中に登場したカードもすべてを出し切る前に収録されなくなった。 現行ライダー(=電王・キバ以降の作品)の声は俳優本人が演じている場合が多い。また、現行ライダー以外でも本人が演じている場合がある。 基本的には、声優が演じているライダーは本人出演となっている。そんな中、特に有名でもない昭和ライダーのZXが本人(菅田俊氏)なのは奇跡。スタッフの偉い人にZXファンがいるからとの噂がもある。菅田俊氏であることの発表もそのスタッフが行った。 音声は多く有名声優もいるので聞く価値はある(ただ声は一部しかキャストが不明)。 必殺技はシリーズが進むにつれ本編より迫力がある技になっていっている。ネタも多い。 他のデータカードダス(ダイスオーなど)に比べて1プレイで見られる必殺技の数は少ないが、その分必殺技ひとつあたりの演出は長め。末期には細かい動作や劇中で印象的なアクションを完全に入れたことで、1つの技で40秒を越える物が複数存在する。 劇中の必殺技もあるが、ガンバライドオリジナルの必殺技もある。劇中技もガンバライド用にアレンジされている場合も。 ガンバライド向けに作られた主題歌は、全シリーズで採用されたどの歌も非常にクオリティが高い歌でかなりの好評を得ている。ただし本作が稼働終了になってしまった今は、ほとんどの歌がCD収録がなされていない事情もありファンブックのDVDや動画サイトでしか聞けないことが難点か。 また主題歌とともに流れるムービーも高い評価を受けている。歴代のライダーが自身のギミックを使って激突しているムービーや、『オールライダー対大ショッカー』を意識したムービーなど種類は様々ある。 オーズシリーズ(001弾から)からの評価点 タジャドルチャンスシステム導入まではコンボチェンジも強力だったものの、カメンライド、コンプリートスキャン、メモリチェンジ、エクストリームチャンスなどといったシステムが弱体化の上、大量に残されておりバランスが比較的とれていた状況だった。 このころから急速に平成最強フォーム、昭和ライダーが登場していきTVシリーズの主役ライダーが揃った。 オーズ主役の弾だったために大量の亜種、雑誌限定コンボが登場していた。 メダルスキャンを使用すればカード化されていない形態や本編に登場していない形態を見ることも可能だった。 ライダー映画への登場を受けその映画入場者配布カード限定だが、キカイダーがライダー以外の石ノ森ヒーローとして登場した。 ただし仮面ライダーゲームへライダー枠外からの参戦があることには批判もある。今後続々とライダー枠外からの参戦がなされるという勘違いもあったが。結局、ライダー枠外の参戦はCPU専用・バトルサポーター・必殺技のパートナーという形では行われたが、ライダーカードとして参戦したのはこのキカイダーのみだった。 フォーゼシリーズ(01から)からの評価点 3vs3システムに変更。従来のシリーズからゲーム性が向上した。 基本的に出されたらおしまいの「ゲキレツアタック」に対抗できる「センコウブレイク」などの要素が登場した。 中でも中期から登場のライダーごとに決まった専用の能力を出せる「ライダーアビリティ」の追加は、「専用システムが放送中の主役にしかない」という不満が解消された。 ただ、「ライダーアビリティ」が追加されるのは結局フォーゼに集中しがちで、初代の1号以外への追加は終盤だった。 しかもやっと他のライダーにも追加されだした矢先のシャバドゥビ弾で廃止(*2)。シャバドゥビ弾ではこの演出を流用した必殺技が追加された。 コミカルな作風のフォーゼ本編の影響を受けたか、愉快な必殺技も多く登場した。 スペシャルバトルモードが末期に登場、このモードにてシリーズとしては初めての番組主題歌が挿入されるように。 CPUの処理能力が向上したのか、プリレンダムービーの必殺技の発動時のロード時間や謎空間発動時間が減少した。 シャバドゥビ弾以降の評価点 シャバドゥビ弾以降に導入した「データカードダス専用ICカード」により、ルートシステムやレベルアップシステム、敵怪人との戦闘などゲーム性が大幅に向上した。 シャバドゥビ1弾から6弾を通して、毎弾異なるパターンの怪人がCPU専用敵として登場しておりバリュエーション豊富。シャバドゥビ1弾ではキングダーク、シャバドゥビ2弾~5弾では仮面ライダーウィザードの敵怪人ファントム、最終弾のシャバドゥビ6弾では岩石大首領が登場。 岩石大首領戦では「平成・昭和の主役ライダー勢揃い」「『ガンバライド』としての最終シリーズ」を表すガンバライドシャバドゥビ弾ならではの演出が挿入されている。オールライダーファンなら必見。 旧カードには適当に新属性が割り当てられるなど、比較的旧プレイヤーにも優しい仕様。 また前シリーズのアイテムだったアストロスイッチをお店にもっていけば、無料でICカードがもらえるなどの良対応。 平成ライダーをスキャンすると、そのライダーの番組の主題歌が挿入されるように。 オーズシリーズにて未参戦だった映画作品の主役が参戦。これで全作品の主役が揃った。 これまでのサポートアタック(支援攻撃)を発展させた「バトルサポーター」が登場。仮面ライダーに登場した仮面ライダー以外のキャラも登場しやすくなった。 末期からは「最大3個の複数所持可能」となり、06以前のスペシャルカードのようにある程度選択性のある柔軟な仕様となり、戦略性が増した。 追加効果は複数個から1個となり「相手のゲキレツを封じる」「相手のライドパワーを奪う」など幅広くなった。 これまでSPカードでしか発動できない効果も発動できるようになった為、SPカードの価値は更に低くなってしまったが、排出されていないのだから当然とも言える。 シャバドゥビ5弾よりステージボス(キングダーク除く)にもライダー個別の必殺技を決めることが可能となり、「ライダーVS怪人」の夢の演出再現ができるようになった(シャバドゥビ4弾までは必殺技時にボス戦専用のライダーキック演出が流れ、ライダー個別の必殺技をボスに当てることは通常では出来ない仕様だった)。 問題点 シリーズ共通の問題点 EX、HEXは敵の能力が尋常でなく高いため、一見さんお断りレベル。 戦略次第では勝ちようもある。ただし相手に合わせた最適なパーティを組めるカード資産があれば戦略も生きてくるが、そうでなければ無理ゲーもしくは運ゲー。 もっとも、運で勝てる余地があるだけまだいいという考え方もある。運ゲーに持ち込むにもある程度のステータスを持ったカードか連打力は必要。 ルーレットで先攻後攻を決めるゲームなのに、重要なルーレットが実はいい加減。 どういうことかというと、実は目押しがほぼ不可能な仕様で、目押しに挑んでもボタン押した瞬間プレイヤーの目には見えない空回りをするのである。そのためルーレットで勝利する確率を上げるためにはスキルやシステムなどによるアタックポイント操作も必要になる。 台の処理能力が低い。また画面上に一度に3人ライダーを出すだけでプリレンダムービーや背景を白くして一苦労。 しかしシリーズを重ねると処理能力も上がっているようで、前に処理落ちしていた必殺技で処理落ちしなくなったりもしている。 3vs3で戦ったり、大人数に分身したり、複数ライダーでライダーキックを放っていたりするところからも処理能力向上が窺える。 一部のライダーは劇中の必殺技が収録されていない。 ガンバライドオリジナルの必殺技も格好いいものは多いが、やはり劇中必殺技を見たいという声も多い。 また、劇中必殺技が収録されているライダーの中にも、イマイチ技の選考基準が不明なライダーがいる。 一部の必殺技は規制の関係で残念な演出になってしまった。 規制関係は制作サイドにもどうにもできない部分はあるが。とはいえ工夫の余地もあったはずである。 クウガタイタンフォームの「カラミティタイタン」やRXの「リボルクラッシュ」などの突き刺す動作が含まれる必殺技は、武器で突き飛ばす技となっていた。 両方とも、カメラワークによる誤魔化しで刺してるように見えるように演出が作り直されるなど、後に改善されることもあった。 最も変化があった必殺技はオーズシャウタコンボの「シャウタ・ウェイブ・スリー」。規制前である004弾までは津波と共に飛び掛ったシャウタが相手を水中へ引きずり込み攻撃する技だったのだが、東日本大震災以降の005弾からは最初の津波が消された。 グラフィックはあまり褒められない。パワーアップが望まれるが…。一応弾ごとに多少の向上はみられる。 とにかく原作のディティールを再現できず永遠のゲームキューブレベルまで止まってる。 中にはPS3レベルのグラフィックを望む声もあるかも知れない。 原作再現の演出と低いグラフィックの組み合わせが合わない。 現行ライダーが優遇され、強い特別システムがついた結果、ゲームバランスの崩壊を起こしやすい傾向にある。その後、放送終了後に弱体化でバランス調整が行われたりする。 特に、実装初期のカードをスキャンすればするだけどんどん強くなる「コンプリートスキャン」(*3)は最大ボーナスを得るためには「15秒以内にカードを32枚スキャンする」という高難易度と凄まじい強化具合で、バランスブレイカーなどというレベルではない強さを誇り、できるプレイヤーとできないプレイヤーに格差を生んだ(*4)。また、恐竜メダルの「メダルスキャン」なども問題視された。 01移行時には過去の特殊システムのほとんどが廃止され、大きな批判を呼んだ。が、一部のシステムは後に(バランス調整を施した上で)復活。しかしシャバドゥビ弾でまた削除された。 カードのレアリティ、登場ライダーの選出には偏りが大きかった。ただし、徐々に改善されている。 基本的にレア度が高いほど強力なカードのため、レアリティが低いカードしか存在しない≒そのライダーには強いカードが存在しない、と言うことになる(*5)。第2弾以降は、新参戦のライダーやフォームは一部の例外を除きレジェンドレア(5段階中1番上)かスーパーレア(上から2番目)で登場するようになったのだが、第1弾に低レアリティで登場したライダーは高レアリティの枠を新参戦組に奪われがちでなかなか高レアになれなかった。 代表例として、第1弾から参戦している「仮面ライダーキバ エンペラーフォーム」は長らくレア(下から2番目)までしか存在しなかった。01稼動記念の「レジェンドレアにして欲しいライダーアンケート」で選出され、04(2012年3月)にてようやくレジェンドレアが登場した。実に3年越しである。 同じく第1弾から参戦している「仮面ライダーキバ バッシャーフォーム」は、結局最後までスーパーレア以上のカードが出なかった。本編での不遇な扱いとあわせてネタにされることもある。 登場ライダーに関しても、『剣』『響鬼』はサブライダーが複数いる作品にもかかわらず、ヒーローカードは長い間主役(及びその強化形態)のものしか存在しなかった。しかし003弾と004弾で『剣』のサブライダー、05と06で『響鬼』のサブライダーがそれぞれ連続で登場する事となり、一応改善された。ただあまりにも連続させすぎであり、逆に他の作品がおざなりになっているとの声や、もうちょっとバランスよく出せとの声もある。 TVシリーズ終了後も人気により映画等でまだ主役として活躍中という異例の作品だった『電王』に関しては、その人気と主役特権もあって初期から優遇されたが、その一環で味方キャラとは言え仮面ライダーではなく怪人の「イマジン」まで(しかも5体も)参戦というのは、サブライダーがほとんど揃ってない当時の状況を鑑みてもやりすぎだという批判の声が多く上がった。 もちろん、レア度にせよ登場ライダーにせよ限られた枚数枠や大人の事情があるため、仕方のない所はある。何を出しても○○を出して欲しいという要望が尽きないのはこの手の作品の特徴でもある。 オーズシリーズ(001弾から)からの問題点 マナーの悪い親により使うオーメダルを盗む行為が頻発。また転売屋の活動がさらに激しくなった。このオーメダル合戦は皮肉にも『オーズ』の番組コンセプトを表すことに。 これはゲームの問題点というより、ユーザーのマナーの問題ではあるが。 フォーゼやウィザードでもオーメダルほどではないが、アイテムの取り合いは起きている。 オーズシリーズ中期にはオーズタジャドルコンボのシステム「タジャドルチャンス」が強力すぎるとの声が上がった。後述のプトティラチャンスの下位といえど全ステータスに上昇効果が得られる。 さらに末期には、オーズプトティラコンボのシステム「プトティラチャンス」が強力すぎたため、コンプリートスキャン以来のバランスブレイカーと化した。 その内容は時間内にベルトボタンを連打するだけと簡単。それだけで攻撃+250/防御+250/必殺+250/体力+200回復/属性効果3倍(*6)のうち3つがまとめて受けられる。 プトティラチャンスとプトティラコンボの上昇効果は上乗せされるので大会では多くのプトティラコンボ使用者が見られた(*7)。またコンボチェンジを応用して奇襲をかけられる悪魔っぷり(*8)。 多くの上級者はこの状況にめげず様々な対策カードを見つけたが、結局高いパワーには対抗できず、出た結論が「(オーズ弾終了による)システムの廃止まで待つしかない」(*9)。 末期には、ゲーム中に「仮面ライダーコア」が乱入し、ランダムで妨害を行うルーレットのようなシステムも登場。長い演出を毎回見せられる。しかも難易度の高いステージでは、ほぼプレイヤー側を狙う(*10)。 後衛スロットの破壊、ゲキレツアイコンの破壊、両チーム体力1(*11)、スキル封印など。メリット効果もあるが大抵はデメリット効果をぶつけてくる。 一応店舗側の設定でOFFにも出来るのだが、OFFになっていた筐体はほとんど無いと思われる。 ちなみに当時のガンバライドのゲーム中のナレーションは、仮面ライダーコアを演じた立木文彦氏が担当していたこともあり、同じ声で"ルーレットで狙われる→コアの「終わりだぁぁ!」という声が流れ必殺技を受ける→受けた直後に同じ声で「おーっとやられてしまったぁぁぁ!」というナレーション"という流れが頻繁に起きるため一部のユーザーからは「コアが自作自演をしているように見える」「正直結構頭にくる」という意見も見られた。 「バイクカード」というバイクに乗ったライダーが現れるカードが登場したが、バイクは登場シーンと必殺技、勝利演出に登場するだけ。しかもどのライダーだろうとモーションがほぼ同じ。 このためかフォーゼシリーズではバイクカードはほぼ登場しなくなり、ウィザードシリーズでは必殺技のみとなった。 必殺技の演出はバイクでの攻撃→ライダーの攻撃となっているのだが、バイクでの攻撃はドリフトの衝撃波の攻撃かバイク搭載武器での攻撃で、規制の関係で轢き逃げアタックなどはしない。 オーメダルとの玩具連動を搭載したが、強力すぎる能力アップと、一部からは前述の取り合いもあり「玩具ありきのゲームかよ」と言われてしまった(*12)。結局この玩具連動の廃止と登場の繰り返しは、後のフォーゼシリーズに悪影響を及ばす。 オーズ関連商品は、オーメダルとガンバライドとの連動もあり、特にオーメダルは全国各地で入手困難となった。売り上げもそれまでとは別次元の好成績を上げ、2016年現時点でも(次作フォーゼと僅差だが)平成ライダー歴代トップ。 因みにガンバライドでの使用に人気が出たのは、変身や強化に使い、ガンバライドでも強力な効果を発揮する「コアメダル」のみ。微量な能力の「セルメダル」はガンバライドでの効果目当てで買ったものはほぼいない。ライダーが登場し必殺技を放つ「ライダーメダル」はそれなり。 セルメダルはただでさえ効果量が「少しだけ○○が上昇」など微妙な上に対応のカンドロイドが無いセルメダルはランダムで能力が発動するので特定の効果を狙い辛い。また、3枚セットするとセルメダル効果が発動しない代わりにオーズ系ライダーのバイク技が発動するが技を見るだけならカードで足りるし、微妙なセルメダルを使うぐらいならコンボが発動または単色同一のメダル3枚を使って一点強化した方が良いという始末。 オーズにコアメダルを使用した場合は効果が段違いに高くなる。具体的に言うとオーズ以外は1枚につき+150、Nのオーズで1枚につき+200、レアリティがひとつあがると+50され、LRのオーズだと1枚に付き+350。重複可能なのでLRオーズならひとつの能力を+1050することも可能。 恐竜メダル(紫のコアメダル)を使用した場合は更に+50される。LRオーズなら最大+1200。 また、オーズの場合コンボチェンジ後にコンボが成立していた場合はさらにボーナスが付く(*13)。 フォーゼシリーズ(01弾から)からの問題点 3vs3制により戦略性は高くなったが、2vs2時代から削除された要素も多い。 ダブルライダーキックが見にくくなった。平成2期ライダーには味方のサブライダーが1人しかいないことが多いので、原作再現もしにくい。ただし逆に、ライダーが大量登場する平成1期ライダーは再現しやすい。 2vs2のころは多くあったセリフも大量に削除されてしまった。01で削除された台詞は「カードスキャン時の台詞」と「後衛登場時の台詞」。スキャン時台詞はシャバドゥビ1弾、後衛登場時台詞は03より復活している。 そもそも、仮面ライダーシリーズにおいて2人タッグはよくあるが、3人は(特に近年)あまりないのでは? との声も。 オーメダルとの連動廃止により、多くの亜種形態が見られなくなった。 タカキリバやラトラバなどカード化されている亜種形態に限定されてしまう。 原作番組に出てない形態も多いが、番組に出たのにカード化されなかったタカキリーターなどもある。 ゲームオリジナル形態になるためのアイテムだったパンダメダルがスキャンできないため、パンダ形態の必殺技を使うことが出来なくなった。(*14) ベルトボタンの形にフォーゼドライバーの形は相性が悪いのか、ドライバーが前に突き抜けており、カードがスキャンしにくい。 ゲーム内容の問題ではないが、システム廃止と復活、玩具連動の廃止と新登場などのツケが回ったのかフォーゼシリーズ末期には、子供のプレイヤーが見られなくなっておりやや過疎気味。 ただしこれは近年の子供向けアーケードゲーム全般に見られる傾向ではある。 シャバドゥビ弾以降の問題点 SPカードが排出されなくなった。 06までのSPカードは一応使用できるが、その使用方法は「ヒーローカードを登録する前にスキャン」するというもので、ゲーム中でのアナウンスは一切無い。公式HPなどで事前に調べなければ使用できることにすら気づかない「裏技」的な扱いとなっている。 スキャンするとカード名とイラストが表示されるだけで肝心の効果は一切不明となっている。公式に読替表が無いので、実際に使ってみないと解らない。バランス調整の一環として、効果が表記とは変わってしまったSPカードもあるので尚更。 本弾からはICカードで使用できる「バトルサポーター」がSPカードの上位互換性能となったため、SP自体よほど強力な効果で無ければ影が薄くなりがち。 しかし、バトルサポーターは使い捨ての為、狙った効果のサポーターを維持する方法はSPカードスキャンだけである。 かといって使わないでいるとバトルサポーター使用による必殺技の威力上昇の恩恵が受けられない欠点も。 また、SPの発動ラウンドが全て1ラウンド前倒しの強制発動となり(06以前は早くてもR2から、プレイヤーの使用タイミングによりR3以降でも発動可能だった)、効果もそれに合わせて修正。タイリョク回復系や旧属性操作系の効果はことごとく無効化され、戦闘の肝であったライドパワー操作系やサポーター・ブレイカー操作系に至ってはほとんどが無力化。 しかもこのSPカードの告知に関しては稼働ギリギリまで廃止か継続かを曖昧にし、かつシャバドゥビ稼働後のSPの読み替え効果は一切公開しないという企業体制である。 その為、現在稼動しているwikiに載っている効果は全て正しいとは限らない。 SPカードの仕様が変更されたため、SPカードを使わないと見られない必殺技を見る方法が無くなった。 3vs3から従来の2vs2に戻ったことにより、ゲームの戦略性は低下した。 ゲキレツチャレンジ(相手よりAPが低くてもゲキレツを発生して攻撃権を奪う)・センコウブレイク(後攻となった時に発動し先攻を横取りする)などの要素が廃止された事で、第一期初頭の「APを上げて必殺技を先に撃った方が圧倒的有利」という状況になり、SPの仕様変更や固有システムの廃止なども伴い実質ゲーム性に関しては退化してしまったと言える。 ミガワリボウギョ・ライダーガッツなど、相手に先行して必殺技を放たれても生き残る手段はあるが……。 ミガワリボウギョは軽減ダメージの上限が下がっており、ライダーガッツは復帰できても次のラウンドで先攻が取れなければ同じ事なので、やはり単純なAP特化より不利なのは否めない。 ただし、コウゲキ重視で必殺技に頼らず撲殺、ボウギョ重視で必殺技に耐える、ライダーパワーを重視して相手より早いターンで必殺技を撃つ、といった戦術がまったく使えないわけではない。AP重視もバトルサポーターでスキルを封印されたりひっさつを下げられたりすると厳しくなる場合もある。 タッグ制に再び戻ったことで、これまで3人分のライダースキルを発動することにより大幅に広がっていたステータス強化の幅が狭まった。ただし本弾より属性同調が廃止され、属性指定は無条件発動となったため、006以前とはまた違った組み方が出来る点では良し悪しといったところ。 これにより「進化したように見えて実は退化したゲームシステム」と言われる羽目に。 ICカード制の導入は賛否両論。「これでは課金ゲーだ」といった指摘や、従来の単純なシステムを好んでいた層からの困惑の声を呼んだ。一方で新たなやり込みがいが生まれたことや、前述の通り従来ユーザーを大切にした対応を評価する声も。 見たい必殺技を見るのがやや難しくなった。 シャバドゥビ弾のカードはライダータイプのレベルアップにより必殺技の威力が上がり、カードによっては必殺技が変化する仕様となっている。 これにより見たい必殺技を見るためにはある程度お金を使ってレベルを上げたり、ICカードを使わずにLv1でプレイしたりなどというプレイが必要になる場合もある。 仮面ライダー新1号の「ライダーキック・フルパワー」のように、シャバドゥビ弾の新技(=旧カードで見られない)で、レベルが高すぎてもレベル1でも見られない技は見ることの出来る機会がかなり限られてしまう。 玩具「ウィザードリング」と連動しており、能力強化が可能。強化はどのライダーでも可能だが、やはりウィザードやビーストの方が上昇率が高い(*15)。ウィザードやビーストはフォームチェンジや必殺技前のリングスキャンも可能。 有利に進める為にリングが必要となっているので、変身ベルトや武器の品切れ・転売屋による高値での販売などは例年通りである(*16)。 また、リングはメダルやスイッチのシステムと違い、カードで代用することができない。 シャバドゥビ5弾からは「シャバドゥビラッシュ」というシステムも登場。複数のリングをスキャンするシステムであることや対応ライダーにそれぞれアタリリングが設定されていることもあり、フル活用するならかなりの種類のリングが必要になる。 「ウィザードリングを近づけると発生する磁場がICカードのデータに悪影響を及ぼす」という不具合(玩具構造上不可避の難点)も現れている。リングスキャン部とICカード読み取り部分が近く、また前年次までのアイテムと異なり指輪という装着アイテムの為「うっかり指輪をはめた手をICカード挿入部に近づけた」という事も起こりやすい。 少なくとも、ICカードからデータを読み込むorICカードにデータを書き込む時には筐体のICカード挿入部にウィザードリングを絶対近づけないようにしなければならない。ちなみにゲーム中ではシャバドゥビ2弾までこの行為に対しての警告は発せられていない(「セーブ・ロード中にICカードに触らない」ようには警告している)状態だったが、シャバドゥビ3弾以降は「指輪を近づけないように」とも警告されている。 ライダータイプが開放されるのに時間がかかった。 ライダータイプは全部で15あるのだが、全て開放されたのは開始から4か月後のシャバドゥビ3弾(3弾時点でも先行開放扱いのものもあるが)。 それまでは、旧弾から参戦済みだがまだタイプが割り当てられていないキャラクターはタイプボーナスもなく経験値も入らなかった。つまり性能で劣る上に使うだけ損である。 ライダータイプの振り分けが強引 統一性などない仮面ライダー達を無理やり15タイプに振り分けた結果、各タイプの人数に偏りが発生している。 ダークライダー系は全て闇でまとめたので15人いるが、気合はたった5人しかいない(同一人物除くと4人)。 経験値を上限まで上げる場合、闇15人の合計と同じ回数のプレイを気合5人でやらなければならない。 ライダータイプのレベルとタイプ進化 ライダータイプにはレベルがあり、一定のレベルに達することで上限を突破することが出来る。 例えば宇宙・激がレベル20になると宇宙・烈のレベル1になる。烈が20になると今度は超……とシャバドゥビ6弾までで「激・烈・超・爆・轟・絶・極・覇・龍・凱・魔・真・神」の計13ランクがある。 これらはマスターボーナスの効果量に影響され、激のレベル1と神のレベル20では天と地、IC無しとではアリと戦車の差である。 タイプ進化毎にレベルがリセットされるので上げてはリセット、上げてはリセットを繰り返すというかなりの金銭を要求させる容赦無いシステム。全タイプ最高クラスかつLVMAXにするためには最低でも数1000クレかかる。 プレイタイプ選択時にカードが排出されるのだが連続して買うと経験値が溜まることを催促して来る(4枚まで)。 溜まるタイプの経験値はランダムだがメインで育てているタイプ以外も育てられるという利点はある。 だが、~06まではそういうことが全く無かっただけに「ガメツい」「テンポが崩れる」なども。 ゴールドカードキャンペーンのえげつなさ。 ガンバライド稼動5年目突入(5周年に非ず)を記念して作られた超性能カード(*17)が貰えるキャンペーンなのだが古株のガンバライダーをして、「これは子供が獲得することは出来ないだろ」「下品な金色カード」と言わしめたキャンペーン。 ウィザード以外の4種類はステータスやスロットは意外と普通なのだが必殺技の値がどれも4000(*18)で、スキルも強力(*19)。ウィザードのカードは必殺技の値が5000で、更に+500されるスキルを持っている(シャバ弾が稼動している間はリングも使える)。更にいずれもベストパートナー相性が攻・防・必・体がどれも3でどのような結果になろうとも高い補正値を得られる。 当然のことながらウィザードが1日で無くなり、「通信障害」と言う名のお詫びの補填をするハメに(*20)。 カードの性能自体なら問題点では無いのだが「やり方」が悪かった。 通常カードは1パック100枚入っており、ここから色々なカードが出て来る。シャバドゥビ3弾では全ライダータイプ開放のキャンペーンも同時に行っていたのでゴールドカードを貰う為のシリアルカードの封入率がとんでもない低さに。 排出率はレジェンドレアが100枚に1~2枚、スーパーレアが10枚に1枚出るとされている(シャッフルなどがなければ)。シリアル入りカードはレジェンドレアとほぼ同じぐらいの排出率と枚数であり、応募の為にはこれを 5枚集める 必要がある。 幾らなんでも子供にそこまでの財力は無いので手に入れるとしたら使ったかどうかも解らないシリアルカードの落札かゴールドカードが中古ショップならびにオークションに出るのを待つだけ。 一応、シリアルナンバー1枚で1口応募のWチャンス(貰えるカードはランダム。運がよければ5枚セットも)もあり、こちらだけを見れば過去のキャンペーンと大差はない。 オークションでは未使用で5000円から8000円 以上 の値が付いている(*21)。ライダータイプの進化の件も含めて親が大会参加などに熱心な状況で無い限り、子供には手の出せない代物である。 更に2013年7月25日のシャバドゥビ6弾にてガンバライド最終弾となり、この弾の稼動終了(9月末)と共にゴールドカードを含む全てのカードが使用不能となる。 つまりこれだけ苦労して手に入れてもゲームでは約半年しか遊べないのである 。「5thアニバーサリー」を銘打っていながらガンバライドは4年10ヶ月で終わるのではシャレにもなっていない。 『スーパーヒーロー大戦Z』連動スペシャルバトルの面倒な仕様 シャバドゥビ4弾では映画『スーパーヒーロー大戦Z』と連動して、ステージマップ中に宇宙刑事ギャバン・「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッドが登場。彼らを倒すとどちらかのヒーローをバトルサポーターとして使用できると宣伝されたが、実際に彼らが登場するのはステージマップ2周目の中盤以降。 つまりICカードを使用してヒーローと闘うには最低でも1000円分プレイする必要がある。しかも登場はダークライダーとのランダムなので、運が悪ければさらに700~800円×周回数払ってプレイしてやっと1回戦えるというレベルである。 一応、ICカード無しで遊べば任意でヒーローとも戦えるが、ICの効果は一切持ち込むことができずバトルサポーターも受け取れない。 総評 ゲームの出来は微妙だが、後期になるほど気合の入った演出や小ネタが多くライダー愛の感じられる作品。 同時に開始した歴代ライダーへのフィーチャーがこのゲームを押し大ヒットとなった。 しかし、子供がなりきって遊ぶ為の変身ベルトや武器などが、本来の用途とは別の目的で売れていることに疑問を感じている人も。 正確には説明書やパッケージにも書いてあるのでこれも立派な本来の用途であり、付加価値が付いただけである。 以前にも『龍騎』『ブレイド』で変身アイテムになりきりの範囲を超えたカードゲームとしての要素を付加したことがあり、 そしてガンバライド自体が「自分が仮面ライダーを思うように動かす」という一種のなりきりを売りにしたものある。そこに追加でアイテムを使うことは「高価なベルトを買わずとも、手軽に100円とメダルで仮面ライダーのフォームチェンジ体験ができるというなりきりである。」という意見もある。 またシャバドゥビ弾からやりこむほど強くなるICカード制が始まったため、子供ではなく大人が筐体を占拠してしまう本末転倒な光景も見られた。 実は店舗向け資料によると、子供の他に30代前後の大人もターゲットにしていることが表記されており、狙い通りではある。 余談 DS版『仮面ライダーバトル ガンバライド カードバトル大戦』が発売された(発売 バンダイナムコゲームス、開発 ナツメ)。 こちらはニンテンドーDSと言うハードスペック上、グラフィックが雑だったりするが、再現度は結構高い。 平成ライダー主役は『ディケイド』との兼ね合いもあり全員比較的早い参戦となったが、昭和ライダーは1弾に数人まとめて出た後『ディケイド』放送中は何の動きも無く昭和ファンを不安にさせた。ここで映画『オールライダー対大ショッカー』記念で参戦ライダー人気投票(1位は参戦確約)として、映画に登場のライダーの中で未参戦だった残りの昭和ライダーとクウガライジングアルティメットを候補に投票を行ったが、選ばれたのが映画で散々な扱いだった「クウガライジングアルティメット」だったので、ファンは失望し、中には出来レースを疑う者も出た。その後、公約通りの参戦となったライイングアルティメットと一緒に、昭和からBLACKRXとZXが参戦し、その後も数弾おきに昭和ライダーが参戦し、仮面ライダー40周年に合わせ、004弾のキャンペーンカードとHEXにてライダーマンが先行参戦(正式参戦は005弾)。平成ライダーの主役と昭和ライダーのTVの主役が全員参戦した。 これにより真・ZO・Jのいわゆるネオライダーが「主役ライダー全員集合」の最後の砦となっていたが、1年間空白を経てついに05で仮面ライダーシンが参戦。その後、シャバドゥビ1弾で仮面ライダーZO、シャバドゥビ5弾で仮面ライダーJが参戦し、終了ギリギリでいわゆるオールライダーに含まれる主役ライダーは全員集合となった(*22)。 平成ライダー最強フォームも目玉として、更にゆっくりしたペースだが数弾おきで参戦し、03の仮面ライダー装甲響鬼の参戦でリーチがかかった。最後に残ったクウガもやはりそこから1年以上開けたガンバライド最終弾となるシャバドゥビ6弾にてアルティメットフォームが参戦し、めでたく「主役全員参戦」「平成主役フォーム全員登場」の2つの達成と同時に『仮面ライダーバトル ガンバライド』は終了した(*23)。 参戦希望投票はその後、未参戦ライダー全員を対象として行われたが、前回の結果に「どうせ出来レース」の半ばあきらめ気味の人も居た中、見事参戦を勝ち取ったのは、出来レースで出すのでは?と言われていた当時猛プッシュの『電王』の「仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム」と、当時は冷遇気味と言われていた『剣』の(*24)、それでいてファンからの人気が熱い「仮面ライダーギャレン」だった。事前には一切言われていなかった2人の選出と絶望視されていたまさかのギャレンが選ばれたことを驚きと興奮で迎えたファンは多かった。 投票企画はもう一つ「レジェンドレアにして欲しいライダーアンケート」(選出者はLRと既存キャラの場合は新技の確約)があった。選ばれたのは、投票直前の『オーズ』本編最終回で感動的な大活躍をした「仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ」と全作品中でも特に冷遇気味の『キバ』から、他の作品の最強フォームが全員LRで参戦した中で一人だけLRが存在しなくなる危機だった(*25)「仮面ライダーキバ エンペラーフォーム」だった。タジャドルコンボにはその最終回で披露した新技「ロストブレイズ」が、エンペラーフォームはもう一つの代表技である「ファイナルザンバット斬」が追加され、両方LRで収録された。 04では、2012年4月公開の映画『スーパーヒーロー大戦』のタイアップ企画として、『特命戦隊ゴーバスターズ』『海賊戦隊ゴーカイジャー(*26)』「ディケイド・ディエンド・クウガ」のどれかと戦える「スペシャルバトルモード」を実装。スペシャルEXでは、ディケイド、ゴーカイレッド、レッドバスターの混成ドリームチームとも戦うことができる。 スペシャルバトルモードは05、06にも実装。こちらは普通にライダーとの対戦。その弾で登場した能力を相手ライダーが使用してくるうえ、その相手の主題歌がBGMとして流れる仕様だった。 オーズタトバコンボの必殺技である「タトバキック」だが、原作にてこれがなかなか決まらず、しまいにはガンバライドのタトバキックの方が早く決まる寸前までいってしまった。なんとかほんのわずかの差でこの最悪の事態は逃れられた。…が、タトバキックは本編での使用数の少なさと成功率の低さにより結果的に「ライダー史上最高に情けない必殺技」と皮肉られてしまう。 ガンバライドでもタトバキックはレジェンドレアになれなかったり(*27)、シャバドゥビ弾では「タトバ チェンジ・ザ・メダルズ」(*28)に上位必殺技を奪われがちだったりと微妙に不遇。一応ゴールドカードでは歴代最強のタトバキックが使えるが、入手は困難。 他のゲーム作品でも超必殺技の座を奪われたり、そもそも登場すら出来なかったりと不遇。 なんだかんだで4年以上も続いた人気シリーズでありながら、シャバドゥビ6弾を持って稼働終了となる。 ガンバライドの筐体はレンタルでありメーカーと五年契約していたため稼働終了した。 次回作の『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では、ガンバライドのカードが一切使えないという嫌がらせのような仕様。 主役も参戦しきって目玉となるような過去作キャラクターが無い上、筐体自体が大きく変わるので、仕方ないといえば仕方ないが。 「希望」をテーマとしたウィザードの最後で絶望を与えていくとは、なんという皮肉だろうか。 とはいえ、稼動終了やリニューアルに伴い旧カードが使えなくなるのはトレーディングカードアーケードゲームの宿命のようなものである。4年以上あまりルールがかわらずに続いたのも珍しいといえる。 カードの互換性は消滅したが、本作のシャバドゥビ弾で使用したICカードはガンバライジングでも使用可能になっている。使用回数も引き継がれてしまうが、代わりにガンバライドプレイ時の経験値ステータスの引継ぎなどの特典が受けられるようになっている。 ガンバライドの開発陣はキバ〜ディケイドの時は三弾、W以降は常に二弾先をROM内データに入れていた。 EXステージで次弾参戦ライダーを先行お披露目出来たり六弾のWが全然キャラが違ったり先行参戦出来るのもそのためである。 本作の代役は青二プロダクション所属の声優が務めておりクライマックスヒーローズやライダージェネレーションの代役も担当している。 筐体のOSはPS2。 当初ガンバライドにはストーリーモードが搭載される予定であったがお蔵入りとなっている。一時期バンダイに入社していた西浦和也氏がガンバライドとディケイドの企画を担当していた事を説明している。ディケイドはこのストーリーモードの為に設定したライダーらしい。 この動画によると、ディケイドは元々ガンバライドに登場するオリジナルライダーの予定だったらしいのだが、スポンサーのバンダイからの無茶振り(前述した平成ライダー10周年記念作品制作と放送時期調整)によってWの放送が先送りになり、その間を埋める作品として急遽ディケイドのテレビ放映が決定したとのこと。 また最初に黒と黄色のライダーを設定とのこと。 #[youtube UA_WGs0XYmI] (動画の11 14あたりから)
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仮面ライダーゾルダ ナイスドライブ3弾 ナイスドライブ4弾 ナイスドライブ5弾 バッチリカイガン3弾 バッチリカイガン4弾 ガシャットヘンシン2弾 ボトルマッチ2弾 ライダータイム2弾 ライダータイム6弾 バーストライズ3弾 ズバットバットウ4弾 バーストライズ5弾 プロモーションカード ガンバライジングデータ ナイスドライブ3弾 [部分編集] カードナンバー D3-021 レアリティ SR ライダータイプ テクニカル ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 600 タイリョク 2650 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1550 スロット 銃 90 銃 80 銃 70 蹴 70 蹴 60 銃 50 アビリティ まんなかのレーンにこのカードが置かれているとき、すべてのテクニカルタイプのひっさつ+500 アタックポイント+10 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 900 タイリョク 2650 必殺技 エンドオブワールド コスト8 ひっさつ 2850 スロット 銃 100 銃 90 銃 80 蹴 60 蹴 60 銃 60 バーストアビリティ 2番目にバーストしたとき、ひっさつ+1000 さらに、あいてトリッキータイプのアビリティ発動を封じる。 解説 スーパー弁護士ライダーはSRで参戦。アビリティはレーンと、チーム両方のテクニカルタイプ指定で必殺威力の強化とアタックポイント+10を得られるもの。このアビリティを最大限に生かすためにテクニカル統一チームで組みたいところ。幸い、龍騎とナイトにはテクニカルタイプが多いので、アビリティを発動させつつチームを作りやすい。特にSR龍騎や6弾ナイトと組むとゾルダでAP、龍騎・ナイトでテクゲを強化出来る。ただこの三枚で組んでしまうとアイコンが噛み合わないのが辛い所。龍騎がバーストした場合素手・銃・剣とバラけてしまう。更に全員テクニカルのため、SRデュークなどの格好の餌食になってしまう。「すべての」と書かれた文面に嫌な予感がしたプレイヤーも多いだろうがこのアビリティ効果は相手のテクニカルにも適用される。今ではタイプが多くなっているので当たる確率自体は下がっていると言えるが。ちなみに、同弾R龍騎と同弾N王蛇とこのカードは、テクニカルタイプ、レーン指定でテクニカルを強化するアビリティ、特に、龍騎とは順番指定で相手アビリティ封印と似たような特徴を持っている。まさに一緒に使えと言わんばかりのものである。バーストアビリティは2番目指定で、必殺威力の超強化と、4弾CP龍玄/BnA&MrAと同じく相手トリッキータイプのアビリティ発動を封じる事ができる。ただ、封印アビリティは相手がアビリティを発動させる前に発動させる必要があるので、2番目指定は少々辛い。こちらのバーストゲージ増加量を上げるか相手のバーストゲージ増加を妨害して戦おう。皮肉にも宿敵のD3-023LR 仮面ライダー王蛇はトリッキータイプであり、最終回での対決シーンのイメージも兼ねていると思われる。 カードナンバー D3-022 レアリティ N ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 450 タイリョク 2100 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1300 スロット 銃 90 銃 90 蹴 80 蹴 60 蹴 50 銃 50 アビリティ 2番目にカードを出したとき、チーム全体のボウギョ+150 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 600 タイリョク 2100 必殺技 シューティングバイザー コスト5 ひっさつ 2350 スロット 銃 100 銃 90 蹴 80 蹴 60 蹴 60 銃 60 バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、チーム全体のコウゲキ+250 ボウギョ+100 解説 こちらはN。アビリティは2番目指定でチーム全体のボウギョを上げられて、バーストアビリティは1番目指定でチーム全体のコウゲキとボウギョを強化できる。余談だが表面のイラストは、D3-020R 仮面ライダー龍騎とは繋ぎ絵になっている。 ナイスドライブ4弾 [部分編集] カードナンバー D4-020 レアリティ R ライダータイプ ブレイカー ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 550 タイリョク 2350 必殺技 ギガシューティング コスト2 ひっさつ 1400 スロット 銃 90 蹴 70 蹴 70 銃 70 銃 60 銃 60 アビリティ APバトルに勝ったとき、あいてチーム全体のボウギョ-150 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 700 タイリョク 2350 必殺技 エンドオブワールド コスト6 ひっさつ 2450 スロット 銃 100 蹴 80 蹴 80 銃 70 銃 60 銃 60 バーストアビリティ バーストしたとき、あいてよりチームタイリョクが少ないと、コウゲキ+1200 アタックポイント+10 解説 エンドオブワールドがR落ち。そしてゾルダ初のブレイカータイプでの登場となった。アビリティは相手に勝てばボウギョを削る事が可能。あいてよりチームタイリョクが少ない事が条件でコウゲキ+1200とAP+10に強化可能。 ナイスドライブ5弾 [部分編集] カードナンバー D5-017 レアリティ N ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 550 タイリョク 1900 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1350 スロット 銃 90 銃 90 銃 70 銃 60 蹴 60 蹴 50 アビリティ ひだりのレーンにこのカードが置かれているとき、チーム全体のコウゲキ+200 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 650 タイリョク 1900 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2500 スロット 銃 100 銃 90 銃 90 銃 60 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、テクニカルゲージスピードがダウンする。 解説 エンドオブワールドが順当にN落ち。しかし基礎ステータスはN相当となっており、特にバースト後のピーキースロットが問題。ちなみにバースト後のイラストはガンバライド時代のLR・02-017。 バッチリカイガン3弾 [部分編集] カードナンバー K3-024 レアリティ N ライダータイプ トリッキー ステータス コウゲキ 450 ボウギョ 500 タイリョク 2000 必殺技 ギガシューティング コスト2 ひっさつ 1300 スロット G 90 銃 80 銃 80 銃 60 蹴 60 蹴 50 アビリティ コウゲキ+200 チームタイリョク+300 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 650 タイリョク 2000 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2400 スロット G 100 銃 90 銃 90 銃 60 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ バーストしたとき、テクニカルバトルに勝っていたら、チーム全体のコウゲキ+150 ボウギョ+200 解説 今回は初のトリッキータイプで登場。ある意味劇中での本人の立ち位置を表したのをタイプで再現したのだろうか。ただ前回同様に能力はイマイチでアビリティはコウゲキとチームタイリョクを補強するのだが、そのタイリョク補強が災いしてかトリッキー不利時ボーナスを狙いにくくなってしまう。またバーストしても必殺は全く強化できない上にスロットも高低真っ二つのピーキースロットになってしまうのも難点。 バッチリカイガン4弾 [部分編集] カードナンバー K4-024 レアリティ SR ライダータイプ ジャマー ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 700 タイリョク 2600 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1500 スロット G 80 銃 70 銃 70 蹴 70 銃 70 蹴 60 アビリティ チームタイリョクが7000以上のチームのとき、テクニカルゲージがアップする。さらに、カウンター発生率がアップする。 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 1000 タイリョク 2600 必殺技 エンドオブワールド コスト7 ひっさつ 2650 スロット G 100 銃 80 銃 70 蹴 70 銃 70 蹴 60 バーストアビリティ バーストしたとき、ボウギョ・ひっさつ+1000 さらに、1ラウンド毎、アタックポイント+10 あいてのチーム全体のボウギョ-150 解説 龍騎サバイブ参戦に合わせてかSRに返り咲いたゾルダ。同じ緑系のジャマータイプでリリースされた。体力7000以上のチームならば最初からテクゲ1段階アップ&カウンター率アップと使いやすいアビリティを持っており、ND弾のSRがAP重視ならばこちらはテクニカル寄りといった塩梅だ。ND弾のSRがスキルをフルに生かそうものならチーム編成を縛られ、且つ相手に利用される可能性を孕んでいる…とピーキーな仕上がりだったのに対し、こちらは縛っているのは総合体力のみと割とマイルド。銃持ちの中でも有力な選択肢になることだろう。バーストすれば防御・必殺を強化できるが、キモはラウンド毎にAPが+10づつ増えていく効果。ラウンドが進むごとにじわじわ相手の防御も溶かしていけるため、表アビリティが常在型なのも相まって出来れば真っ先にバーストさせて次に繋ぎたいところだ。 ガシャットヘンシン2弾 [部分編集] カードナンバー G2-019 レアリティ N ライダータイプ トリッキー ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 600 タイリョク 1950 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1700 スロット G 90 銃 90 銃 70 銃 70 銃 50 蹴 50 アビリティ チームタイリョクが6000以上のチームだと、ひっさつ+300 さらに、オイウチ発生率がアップする。 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 800 タイリョク 1950 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2750 スロット G 100 銃 90 銃 70 銃 70 銃 60 蹴 60 バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、ひっさつ+1200 ただし、テクニカルゲージスピードがアップする。 解説 久しぶりのトリッキータイプ…が、珍しく必殺重視型で全部発動で最初のSRにはわずかに劣るが4250をたたき出せる。 ボトルマッチ2弾 [部分編集] カードナンバー BM2-023 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 600 タイリョク 2550 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1700 スロット G 80 銃 80 蹴 80 銃 70 銃 60 銃 50 アビリティ 1ラウンド毎、ライジングパワーが4以下のとき、チーム全体のコウゲキ+150 さらに、テクニカルゲージスピードがダウンする。 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 1200 ボウギョ 750 タイリョク 2550 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2700 スロット G 90 銃 90 蹴 90 銃 70 銃 60 銃 50 バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+500 さらにあいてのチームにアタッカータイプがいるとき、ひっさつ+1000 解説 ナイトサバイブ登場に合わせて1年ぶりの収録。そして初のフィニッシャータイプのゾルダ。表面はRPが4以下の場合チーム全体のコウゲキを上げ、Tゲージのスピードを下げるサポート型の性能。しかし、バーストすると一転してひっさつに特化したフィニッシャーらしい性能に、特に相手にアタッカータイプ(というか、同弾収録の因縁の相手)がいればひっさつ値はタイプボーナスも合わせ+2500とSR並の高火力になる。普段は飄々としながらやる時はやるゾルダらしい性能といえる。 ライダータイム2弾 [部分編集] カードナンバー RT2-024 レアリティ N ライダータイプ ブレイカー ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 550 タイリョク 2450 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1550 スロット G 80 銃 80 銃 70 銃 70 銃 70 蹴 50 アビリティ ①チーム全体の攻撃+300 バーストゲージの上昇率アップ ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 550 タイリョク 2450 必殺技 エンドオブワールド コスト6 ひっさつ 2750 スロット G 100 銃 80 銃 80 銃 70 銃 70 蹴 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、APバトルに勝っていたら、必殺+500 テクニカルゲージがアップ 解説 パック収録を得て久しぶりのブレイカータイプで登場。ノーマルなのであまり長所が無いが、表は必ず発動に加えてバーストはAPバトルに勝てば発動、更にブレイカータイプボーナスでたとえ封じられていようが逆に封じて発動できるため欠点は無い。…ただ、よくも悪くもブレイカー頼みのためスロットが弱いのが難点。いかにバースト前のAPバトルに勝つかが課題となるか。ちなみにバースト後のイラストはガンバライド時代のLR・02-017、つまりD5弾からの使い回しとなった。 ライダータイム6弾 [部分編集] カードナンバー RT6-024 レアリティ N ライダータイプ トリッキー ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 450 タイリョク 2400 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1500 スロット G 80 銃 80 銃 70 蹴 70 銃 50 蹴 50 アビリティ ①銃アイコンを持っているライダーの攻撃・必殺+300②必殺技が発動したとき、相手のオイウチ効果をダウン ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 800 タイリョク 2400 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2450 スロット G 100 銃 90 銃 70 蹴 70 銃 60 蹴 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1000 相手全体の防御-300 解説 ジオウの特別編「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」がきっかけとなったか、新規参戦としてオーディン参戦に伴う龍騎特集でやはりというか次ナンバーの宿敵に合わせて最終弾でも登場。今回はアビリティ1つ目が銃アイコン持ちライダー指定のアビリティ持ちで、2つ目は必殺が発動すれば相手のオイウチ効果を下げられる。よって1つ目の効果を生かすためにも銃アイコン持ちで組むのが得策。バーストアビリティは表を含めれば同じトリッキータイプで火力重視だったG2弾と比べると3750と劣るが、防御-300があるのでこちらはこちらで悪くは無い。 バーストライズ3弾 [部分編集] カードナンバー BS3-022 レアリティ N ライダータイプ パッション ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 750 タイリョク 2150 必殺技 ギガシューティング コスト2 ひっさつ 1550 スロット G 80 銃 80 銃 80 銃 60 蹴 60 蹴 60 アビリティ ①APバトルに勝ったとき、攻撃+300 テクニカルゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 1050 ボウギョ 1250 タイリョク 2150 必殺技 エンドオブワールド コスト6 ひっさつ 2400 スロット G 100 銃 80 銃 80 銃 70 蹴 60 蹴 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、RP+3 チーム全体の必殺+400 解説 弁護士としての熱い情熱なのか、意外にもまだ無かったパッションタイプで3弾ほど開けて再登場。…が、能力はかなり厳しくゾルダ初のテクニカルゲージ蓄積系持ちなのだが、その発動条件はAPバトル勝利のはずが肝心のスロットは80or60の2数値型と何故か先攻力不足。バーストアビリティも全体になっている関係か必殺増強の無さが目立ってしまう… ズバットバットウ4弾 [部分編集] カードナンバー ZB4-030 レアリティ LR ライダータイプ ジャマー ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 850 タイリョク 3950 必殺技 ギガランチャー コスト3 ひっさつ 2150 スロット G 90 銃 80 蹴 70 銃 70 蹴 60 銃 60 アビリティ ①チームにこのライダーと同じタイプがいないとき、1R毎、RP+2 チーム全体の防御+200 テクニカルゲージアップ②スロットを止めたとき、相手よりRPが多いと、テクニカルゲージアップ 向かい側のレーンに置かれているカードのAP-20 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 1500 ボウギョ 1600 タイリョク 3950 必殺技 エンドオブワールド コスト9 ひっさつ 3850 スロット G 100 銃 90 蹴 80 銃 60 蹴 60 銃 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+4000 相手のカウンター・ガッツ率を超ダウン さらに、相手にジャマータイプがいるとき、相手の体力-3000 RP-5 ガッツ率を超絶ダウン 解説 宿敵が未だ猛威を振るう中で、吾郎ちゃん仕様のゾルダが出てきたためにもう出てこないと思われたが、何とここに来て宿敵に遅れる事1年、ゾルダが初のLR昇格を果たした。更に前身のガンバライドではそちらのエンドオブワールドの最初に使用していたシュートベント「ギガランチャー」をムービー技ながら実装して登場となった。そして北岡秀一演じる小田井涼平氏の完全新規ボイスも実装し、これによって現時点で参戦している仮面ライダー龍騎出典のライダー全員が本人ボイス(ただし、龍騎・リュウガは別ゲームからの流用だが…)で登場となった。…が、「メモリアルフィニッシュ」のロゴが付いているものの、以前あった7周年バインダー付属のクロノス同様にメモリアルフィニッシュと呼ぶには疑わしい物となっており、最初のスキャン演出が新規ムービー演出として本編初登場となった初変身の再現、表面の技がギガランチャーになっている事を除けばバースト必殺技のエンドオブワールドは新規では無く現存の使い回しとなっており、バースト面の手抜きぶりが目立ってしまう。だが、それとは裏腹にスペックは前弾ドレイクに続く銃アイコンの救世主…というよりは本弾は銃アイコンのライダーがメインというべき弾となっており、本人が自称する「スーパー弁護士」の通りに相応しいハイスペック型。まずアビリティ1つ目はチームに本カードと同じジャマータイプを入れないだけで1ラウンド毎にRP+2、チーム全体の防御+200、テクニカルゲージアップ。この関係でBS3弾王蛇はもちろん、吾郎ちゃんも合わせられないのは残念な分、昨年の低レアに続く蓄積テクニカルゲージアップ持ちで緩い発動条件で蓄積させられるのは大きい。2つ目は相手よりRPが多い状態でスロットに止めるだけでもう1回のテクニカルゲージアップとこのカードが置いてある向かい側のレーンの相手に限りAP-20の効果を施せる。もちろんこの手のRP指定の高レアでよくある「表必殺は高めだが、コストが4か5の高コスト」と高コストな問題点もそれを見越して標準値のコスト3と控えめとなっているため、発動しやすいのも嬉しいところ。とはいえ、相手のRP次第では次が発動出来なくなってしまう事もあり得るために更にRP増やしかコスト2の必殺持ちカードと見合わせたいところ。バーストアビリティは超絶必殺番長と言わんばかりの必殺+4000、相手のカウンターとガッツ率超ダウン。一見、これだけでも凄まじいが、追加で相手にジャマータイプがいると更に追加で体力-3000とRP-5、ガッツ率超絶ダウンと徹底したジャマータイプへのメタカードとなっており、体力-3000の時点でBS3弾LR王蛇の低体力を更に削るような効果となっている。 バーストライズ5弾 [部分編集] カードナンバー RM5-031 レアリティ R ライダータイプ チェイン ステータス コウゲキ 850 ボウギョ 800 タイリョク 2650 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1950 スロット G 80 銃 80 銃 80 銃 60 蹴 60 蹴 60 アビリティ ①APバトルに負けたとき、防御+300 テクニカルゲージ・カウンター発生率がアップ②テクニカルバトル終了後、次のRまで、テクニカルゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 1150 ボウギョ 1100 タイリョク 2650 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2800 スロット G 90 銃 90 銃 90 銃 60 蹴 60 蹴 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、攻撃・必殺+1000さらに、チームに同じタイプがいないと、テクニカルゲージがアップ 解説 宿敵のLR収録に合わせて秘書と共に連番で登場。初のチェインタイプでの収録。性能はカウンター寄りのTゲージ型、したたかに立ち回る北岡らしい性能と言えるだろう。 プロモーションカード [部分編集] カードナンバー BM3-068 レアリティ CP ライダータイプ ブレイブ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 950 タイリョク 3200 必殺技 ギガシューティング コスト3 ひっさつ 1650 スロット G 90 銃 80 銃 70 蹴 70 銃 60 蹴 50 アビリティ 銃アイコンに止めたとき、ボウギョ+500 アタックポイント+10 ライジングパワー+2 さらに、スロットアイコンが2以上揃ったとき、チーム全体のひっさつ+400 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 1250 ボウギョ 1050 タイリョク 3200 必殺技 エンドオブワールド コスト6 ひっさつ 3000 スロット G 100 銃 90 銃 90 蹴 70 銃 60 蹴 60 バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+2000 テクニカルゲージスピードがダウンする。さらに、ライジングパワーが10以上だと、あいてのチームのミガワリ効果・発生率を超ダウンさせる。 入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジングベストマッチパック3! 解説 初のブレイブタイプでフル!フル!フルチャージ!?CPに抜擢されたゾルダ。また当時のボトルマッチ3弾では3号ライダー特集が行われていた事もあり彼も3号ライダーのため納得の選出であろう。アビリティは銃アイコン指定で防御アップ、AP+10、RP+2の補強と結構な効果。ただし指定アイコンは3つしか無いのでやや当てにくいのがネック。とはいえ守備も強化しつつAPもRPも補強できるのはこのカードの強み。副効果はアイコン2つ揃えで全体必殺強化でゲイン値は+400と結構な物。一方のバーストアビリティは必殺+2000とテクニカルゲージスピードダウン、RP10以上で相手のミガワリ関連超ダウンとブレイブタイプの都合上、先攻を出して早めに必殺で決着をつけるスタイルとなるか。 カードナンバー RT4-085 レアリティ N ライダータイプ テクニカル ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 600 タイリョク 2150 必殺技 ギガシューティング コスト2 ひっさつ 1500 スロット G 90 蹴 80 蹴 80 銃 60 銃 60 銃 50 アビリティ ①1R毎、防御+200 チーム全体の必殺+100 ライドバースト 仮面ライダーゾルダ ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 800 タイリョク 2150 必殺技 エンドオブワールド コスト5 ひっさつ 2550 スロット G 100 蹴 90 蹴 90 銃 60 銃 60 銃 50 バーストアビリティ ①1番目にバーストしたとき、必殺+1000 AP+10 入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジングライダータイムパック2 解説 ジオウの龍騎編にて城戸真司本人が登場、更に龍騎の特別編に北岡の秘書である由良五郎が登場する事に併せてかゾルダも因縁の宿敵に合わせて初出のSRと同じテクニカルタイプで再登場。アビリティは自分のみ防御アップと少量の必殺全体強化。1番バーストで必殺を上げつつもAP+10と不安定なスロットをカバーを出来るがやはり宿敵と比べると見劣りするか…。あちらはブレイカータイプの長所と攻撃を徹底した一枚なのにこちらは守備面かつ必殺重視型なのに基礎ステータスの差で否めない…。 ガンバライジングデータ [部分編集] 登場作品:「仮面ライダー龍騎」 3弾でSRで参戦。ライバルである「仮面ライダー王蛇」と同時に参戦になった。 バースト演出はSRで参戦したライダーには珍しく専用の物が付いており、初登場時の目の発光の再現が入る。 武器は装備の召還や特殊能力にも使われる小型銃「マグナバイザー」。ただしギガキャノンやギガランチャーを使う機会はガンバライジングには無い。現在下位技のみの表面必殺技に丁度良さそうなのだが… バースト必殺技はマグナギガから重火器を一斉発射する劇中技「エンドオブワールド」。 「ガンバライドへの参戦時から、仮面ライダーゾルダは当時演じた小田井涼平氏によるボイスである。ガンバライジングでも引き続き小田井氏のボイスが使われている。」という噂が立っているが、実際はガンバライド公式、小田井涼平氏共にそれを明言はしておらず、代役であった。単に1ファンの「ガンバライド02にゾルダ参戦、声は小田井涼平」というTwitterへのツイートを小田井涼平がリツイートしたに過ぎない。 単にゾルダ参戦の情報に小田井氏が驚いただけの可能性も捨てきれず、信憑性は薄い。 後にズバットバットウ4弾にてLR化と同時にようやく小田井涼平氏の新規ボイスが実装と相成った。
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「戦わなければ生き残れない!」 【番組名】 仮面ライダー龍騎 【読み方】 かめんらいだーりゅうき 【放送開始】 2002年2月3日 【放送終了】 2003年1月19日 【話数】 全50話 【TV朝日公式サイト】 http //www.tv-asahi.co.jp/ryuki/ 【東映公式サイト】 http //tvarc.toei.co.jp/tv/ryuki/ 【前作】 仮面ライダーアギト 【次作】 仮面ライダー555 【あらすじ】 西暦2002年。街では人々が忽然と失踪する事件が連続発生していた。 真相を追うネットニュース配信社の「OREジャーナル」に所属する見習い記者、城戸真司はある失踪者の部屋を取材中、ふと目にとまった奇妙なカードデッキを手にする。 その時、真司は鏡の中の世界「ミラーワールド」から密かに人を襲う、怪物を見る能力を得る。 その後、突然ミラーワールドに吸い込まれた真司はライダーの1人、「仮面ライダーナイト」に変身する秋山蓮に出会い、モンスターとライダーの戦いについて知る。 やがて真司はモンスターや仮面ライダーの事を詳細に知る女性「神崎優衣」が語った情報を元に、モンスターの「ドラグレッダー」と契約、パワーを使って戦う「仮面ライダー龍騎」となってモンスターから人々を護る事を誓う。 だが、ナイトに変身する秋山蓮は真司と共闘するどころか、「真司を潰す」と言い挑みかかってきた。 次々と目の前に新たなライダー達が現れるが、彼らも他のライダーを敵視、攻撃する者ばかりだった。ライダー同士の戦いは既に始まっていたのだった。 平成仮面ライダーシリーズ第3作目。 ライダー作品では最多の13人のライダーが登場し、怪人との戦いよりも「ライダー同士の戦い」を中心に描いた作品である。 また、カードを使う初のライダーで、後の『仮面ライダー剣』や『仮面ライダーディケイド』に受け継がれている。 13人のライダーだが全員が揃ったのはTVスペシャルだけである。 主人公が改造された人間でも、不思議な能力を持ったわけでもない普通の人間といった点でも、今までのライダーにはない新鮮さを見せた作品だが、主にライダー同士を戦わせるだけだったので最終的には何も起こらなかったという結末となった(作品上は三度にわたり、時間が巻き戻されている事が判明。)。 後に海外で『KAMEN RIDER DRAGONKNIGHT』としてリメイクされているが、脱落しても後に復活する設定がある。 2018年に「超解像版」が放送される
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仮面ライダーシン 設定 誘拐された一般人 ↓ ↓肉体改造・洗脳 ↓ 強化人間 ↓ ↓脳改造 ↓ 怪人
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【ライダー名】 仮面ライダーブロンズドライブ 【読み方】 かめんらいだーぶろんずどらいぶ 【変身者】 蛮野天十郎 【スペック】 パンチ力:不明キック力:不明ジャンプ力:不明走力:不明 【声】 森田成一 【スーツ】 不明 【登場作品】 仮面ライダーアウトサイダーズ(2023年) 【詳細】 「バンノドライバー」で変身した悪の戦士。 「財団X」による復活体。 厳密には仮面ライダーに含まれない。 スーツの形状はゴルドドライブに酷似しているが、 全身が銅系のカラーリングにされており、見た目は弱体化しているように見える。 ゴルドドライブの持っていた干渉装置「ゴルドコンバージョン」に近い能力で、ライダーの装備品を奪って利用することができる。 必殺技は未使用。
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登場キャラ一覧 ※作品別 仮面ライダーフォーゼ フォーゼ・ベースステイツ フォーゼ・エレキステイツ フォーゼ・ファイヤーステイツ 仮面ライダー 1号 2号 仮面ライダークウガ クウガ・マイティフォーム クウガ・ドラゴンフォーム クウガ・ペガサスフォーム クウガ・タイタンフォーム クウガ・アメイジングマイティフォーム クウガ・アルティメットフォーム 仮面ライダーV3 V3 ライダーマン 仮面ライダーアギト 仮面ライダー龍騎 仮面ライダーアマゾン 仮面ライダー555 仮面ライダーBLACK 仮面ライダー剣 仮面ライダーBLACK RX 仮面ライダー響鬼 仮面ライダーカブト 仮面ライダー電王 仮面ライダーキバ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーW 仮面ライダーオーズ
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「俺、参上!」 【ライダー名】 仮面ライダー電王 ソードフォーム 【読み方】 かめんらいだーでんおう そーどふぉーむ 【変身者】 野上良太郎及びモモタロス 【スペック】 パンチ力:5tキック力:7tジャンプ力:ひと跳び35m走力:100mを5.2秒 【フォームチェンジ】 仮面ライダー電王 プラットフォーム仮面ライダー電王 ロッドフォーム仮面ライダー電王 アックスフォーム仮面ライダー電王 ガンフォーム仮面ライダー電王 ウイングフォーム 【強化フォーム】 仮面ライダー電王 クライマックスフォーム 【最強フォーム】 仮面ライダー電王 ライナーフォーム仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム 【特殊フォーム】 仮面ライダーミニ電王 ソードフォーム仮面ライダープリティ電王 【声】 関俊彦 【スーツ】 高岩成二 他 【登場作品】 仮面ライダー電王(2007年)仮面ライダーディケイド(2009年)仮面ライダーウィザード(2012年)仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017年)仮面ライダージオウ(2019年)劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年) 【初登場話】 第1話「俺、参上!」 【テーマソング】 Double-Action 【詳細】 野上良太郎が変身するプラットフォームにモモタロスが憑依し、フリーエネルギーによる装甲を纏った形態。 上記のセリフは口癖の1つ。 ベルトは変身時に赤いボタンを押す。 胸部装甲は赤いシンプルなビブレスプレートを装着。頭部のデンレールを桃形の電仮面が走行、 定位置にリ・バースして装着されたツインアイはペルシアスキャンアイと称される。 デンガッシャーを剣型形態のソードモードに組み換え、チンピラのごとく武器を振り回し手数で相手を圧倒する。 ただ、武器の性質上は飛行する相手には無力で(一応、フルチャージすれば剣先だけを飛ばせるが)、 憑依しているモモタロスが泳げないので水中戦は不可能という弱点がある。 モモタロス状態と同様、「最初からクライマックスだぜ!」が口癖の1つ。 必殺技はデンガッシャーにフリーエネルギーをフルチャージして斬撃を繰り出す「エクストリームスラッシュ」。 モモタロスは「俺の必殺技」と呼称し、刀身の飛ばし方を変えるなど様々なバリエーションを作っている(「パート4」のみは未使用)。 また、ゴルドラ(オニ一族の長、クチヒコ)との戦いではフルチャージからの3段回し蹴り「デンライダーキック」(本人は俺の超必殺技と呼称)を使って勝利した。 『超スーパーヒーロー大戦』ではゲーム『超スーパーヒーロー大戦』内で「チームエグゼイド」の桃枠戦士としてセレクトされた(本来は赤枠であるが、モモタロスから桃色繋がりとして)。 電王(モモタロス)を模したゲームキャラクター、『超スーパーヒーロー大戦』の勝利者特権である仮面戦隊ゴライダーのモモライダーに変身した。 【仮面ライダージオウ】 EP40で電王ライドウォッチとなってジオウに渡ったため、変身したくとも出来ない2019年のモモタロスのために仮面ライダーグランドジオウが2004年にいるソードフォームを召喚。そこにモモタロスが憑依した直後、ケータロスでクライマックスフォームにフォームチェンジした。 【劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer】 ウォズの平成の垣根を超えた力の解放により復活、複数のカッシーンやクォーツァー3大ライダーと戦い、大詰めではケータロスのみを使ってライナーフォームとなった(変身の仕方はクライマックスフォームのようになっている)。 【スーパーヒーロー戦記】 「西遊記の世界」でゼンカイジャーへ協力する西遊記の「孫悟空」に相当するキャラとして、戦隊メギドたちと戦っている。 【活躍】 電王がもっとも使用する形態で、初回からでてくる。 だが、弱点もあり、話数が続くと数が増えていった他のイマジンが憑依したフォームに変わる場合もある。 後年の作品では電王の代表として登場することが多い。
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シリーズ一覧 昭和ライダー 『仮面ライダー』(1971-1973年) 『仮面ライダーV3』(1973-1974年) 『仮面ライダーX』(1974年) 『仮面ライダーアマゾン』(1974-1975年) 『仮面ライダーストロンガー』(1975年) 『仮面ライダー(※スカイライダー)』(1979-1980年) 『仮面ライダースーパー1』(1980-1981年) 『仮面ライダーZX』(1982-1984年) 『仮面ライダーBLACK』(1987-1988年) 『仮面ライダーBLACK RX』(1988-1989年) 『真・仮面ライダー 序章』(1992年) 『仮面ライダーZO』(1993年) 『仮面ライダーJ』(1994年) 平成ライダー 『仮面ライダークウガ』(2000-2001年) 『仮面ライダーアギト』(2001-2002年) 『仮面ライダー龍騎』(2002-2003年) 『仮面ライダー555』(2003-2004年) 『仮面ライダー剣』(2004-2005年) 『仮面ライダー響鬼』(2005-2006年) 『仮面ライダーカブト』(2006-2007年) 『仮面ライダー電王』(2007-2008年) 『仮面ライダーキバ』(2008-2009年) 『仮面ライダーディケイド』(2009年) 『仮面ライダーW』(2009-2010年) 『仮面ライダーOOO』(2010-2011年) 『仮面ライダーフォーゼ』(2011-2012年) 『仮面ライダーウィザード』(2012-2013年) 『仮面ライダー鎧武』(2013-2014年) 『仮面ライダードライブ』(2014-2015年) 『仮面ライダーゴースト』(2015-2016年) 『仮面ライダーエグゼイド』(2016-2017年) 『仮面ライダービルド』(2017-2018年) 『仮面ライダージオウ』(2018-2019年) 令和ライダー 『仮面ライダーゼロワン』(2019-2020年) 『仮面ライダーセイバー』(2020-2021年) 『仮面ライダーリバイス』(2021-2022年) 『仮面ライダーギーツ』(2022-2023年) 『仮面ライダーガッチャード』(2023年-)
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仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ ライダータイム3弾 ライダータイム4弾 ライダータイム6弾 ズバットバットウ5弾 プロモーションカード ガンバライジングデータ ライダータイム3弾 [部分編集] カードナンバー RT3-020 レアリティ LR ライダータイプ フィニッシャー ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 950 タイリョク 3550 必殺技 一撃カマーン コスト4 ひっさつ 2100 スロット G 90 剣 80 蹴 70 剣 60 蹴 60 剣 60 アビリティ ①APバトル終了後、相手より体力が多いと、テクニカルゲージがアップ 相手のミガワリ発生率を超ダウン②APバトル終了後、相手より体力が少ないと、AP+20 テクニカルゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ(BS5弾から仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビ(白ウォズ)) ステータス コウゲキ 1550 ボウギョ 1000 タイリョク 3550 必殺技 忍法時間縛りの術 コスト8 ひっさつ 3750 スロット G 100 剣 100 蹴 70 剣 60 蹴 60 剣 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2500 AP+20 オイウチ発生率が超絶アップ さらに、テクニカルバトルに勝っていたら、相手全体の防御を半分 解説 ウォズが仮面ライダーシノビの力を用いた姿が2枚目のLRとして登場。ちなみに初登場時はまだ劇中には登場していなかったため、一応の先行参戦となる。最初からAPリセットという強烈な効果を持っているノーマルのLRに対して、こちらは堅実なテクニカルゲージアップ型。ただAPバトル終了時に体力が多いか少ないかでテクニカルゲージアップ以外の効果が変わるというまるでトリッキータイプのような効果を持つ。まず体力が多いと相手ミガワリ発生率超ダウン、逆に体力が少ないとAP+20が増加と変則的な効果。実用性を求めるならばスタート時から体力-系、もしくは旧弾のカードと合わせて体力を少なくするなどかなりの工夫が必要となる。バーストアビリティは必殺+2500、AP+10、オイウチ発生率超絶アップに加えてテクニカルバトル勝ちでバーストしていると追加で相手全体の防御を半減させる。つまり合計7250の必殺で相手の防御が下がった状態で出せば決定打を与えられるが、万が一ミガワリされてしまうとダメージが下がってしまうためそのために表の体力優勢でミガワリ発生率超ダウンで下げておきたいところだが…。トリッキータイプに無いにせよ、忍者らしい体力指定型のためどちらを発動させるかで変わってくるのが厄介。どちらを発動させるかはデッキ次第と相談して決めよう。 カードナンバー RT3-021 レアリティ R ライダータイプ チェイン ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 650 タイリョク 2550 必殺技 一撃カマーン コスト2 ひっさつ 1650 スロット G 90 蹴 80 剣 70 蹴 70 剣 60 剣 50 アビリティ ①1R毎、攻撃+300 さらに、このRのみ、テクニカルゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーウォズ(BS5弾から仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビ(白ウォズ)) ステータス コウゲキ 1150 ボウギョ 650 タイリョク 2550 必殺技 ビヨンドザタイム ウォズストレート コスト6 ひっさつ 2750 スロット G 90 蹴 90 拳 80 蹴 70 拳 60 拳 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1000 さらに、RPが10以上だと、次のRのみ、AP+30 解説 こちらはR。表面の必殺技はLRと同じく一撃カマーンを装備しておりバースト面は通常形態へと戻る。 ライダータイム4弾 [部分編集] カードナンバー RT4-020 レアリティ N ライダータイプ フィニッシャー ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 550 タイリョク 1950 必殺技 一撃カマーン コスト3 ひっさつ 1650 スロット G 80 蹴 80 蹴 80 剣 70 剣 60 剣 50 アビリティ ①APバトルの合計値が200以上のとき、必殺+300 RP+1 ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ(BS5弾から仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ(白ウォズ)) ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 750 タイリョク 1950 必殺技 忍法時間縛りの術 コスト5 ひっさつ 2700 スロット G 100 蹴 80 蹴 80 剣 70 剣 70 剣 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1000 相手全体の防御-300 解説 SRを経たず、忍法時間縛りの術がLRの構成で一気にN落ち。アビリティも能力もN相応なので忍法時間縛りの術観賞用か。 ライダータイム6弾 [部分編集] カードナンバー RT6-016 レアリティ N ライダータイプ チェイン ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 500 タイリョク 2300 必殺技 一撃カマーン コスト2 ひっさつ 1550 スロット G 90 剣 80 剣 80 蹴 60 剣 60 蹴 50 アビリティ ①チーム全体の攻撃+300 バーストゲージの上昇率アップ ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイ ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 650 タイリョク 2300 必殺技 フルメタルブレーク コスト5 ひっさつ 2800 スロット G 100 剣 80 剣 80 蹴 70 剣 60 蹴 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、相手より体力が多いと、防御+500 必殺+1000 解説 1弾飛ばしてタイプとバースト先をキカイに変えてN落ち再登場…と思いきや、今回のウォズはこのカードを含めて全て黒ウォズ仕様なのでスキャンコンプリートを達成するのならば、本弾カードを使う必要がある。(それ以前のはRT5弾クイズを除き全て白ウォズ仕様のため、白ウォズ仕様をスキャンしてもスキャン条件は満たされない)ただバースト先は仕方が無いとはいえ、黒ウォズ仕様の忍法時間縛りの術が見れないのは残念。 ズバットバットウ5弾 [部分編集] カードナンバー ZB5-048 レアリティ N ライダータイプ トリッキー ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 550 タイリョク 2100 必殺技 一撃カマーン コスト2 ひっさつ 1900 スロット G 80 剣 80 剣 80 蹴 70 蹴 60 剣 50 アビリティ ①1番目にカードを出したとき、このRのみ、攻撃+1000 AP+20②2番目にカードを出したとき、テクニカルゲージ・バーストゲージ上昇率がアップ ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ ステータス コウゲキ 1350 ボウギョ 1200 タイリョク 2100 必殺技 忍法時間縛りの術 コスト7 ひっさつ 2400 スロット G 90 剣 90 剣 80 蹴 70 蹴 60 剣 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+500 ミガワリ発生率がアップ さらに、テクニカルバトルに勝っていたら、RP+3 ただし、チーム全体のコスト+1 解説 オーマジオウの参戦に合わせてか、初となる黒ウォズ仕様でのバースト前後でフューチャーリングシノビ統一で登場。今回は1番目か2番目にカード出し指定だが、困った事にどちらもこのラウンドのみしか付かないシビアな物。一見、スロットが80止まり50ありなのでそれをカバーすべく1番出しのAP+20が無難だが、はっきり言って1番出しのAPアップ持ちは多彩にいるのでここは2番目のテクニカルゲージアップを重点に置くのがいいか?反面、バーストアビリティを合わせてもたったの2900と低すぎるので表面に徹するのが無難。ちなみにイラストは表面はRT6弾の再録で、バースト面は元カードは白ウォズ仕様のRT5弾Nの物が使い回されている。 プロモーションカード [部分編集] カードナンバー RT3-089 レアリティ N ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 500 タイリョク 2500 必殺技 一撃カマーン コスト2 ひっさつ 1700 スロット G 90 剣 90 剣 80 剣 60 蹴 50 蹴 50 アビリティ ①APバトルに勝ったとき、バーストゲージの上昇率アップ 相手全体の防御-200 ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャーリングシノビ(BS5弾から仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビ(白ウォズ)) ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 750 タイリョク 2500 必殺技 ビヨンドザタイム シノビシュート コスト7 ひっさつ 2700 スロット G 100 剣 90 剣 90 剣 60 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+800 体力を800回復 入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジング ライダータイムパック 解説 カードナンバー RT4-073 レアリティ CP ライダータイプ チェイン ステータス コウゲキ 1100 ボウギョ 950 タイリョク 3000 必殺技 一撃カマーン コスト4 ひっさつ 1700 スロット G 90 蹴 80 剣 70 蹴 60 剣 60 剣 60 アビリティ ①1R毎、攻撃+300 オイウチ効果・発生率がアップ ②APバトル終了後、剣アイコンのAP+10 オイウチ発生率がアップ ライドバースト 仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビ(BS5弾から仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビ(白ウォズ)) ステータス コウゲキ 1350 ボウギョ 1050 タイリョク 3000 必殺技 サイキョー!ミライドフィニッシュ コスト8 ひっさつ 2850 スロット G 100 蹴 90 剣 70 蹴 70 剣 60 剣 60 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2000 RP+3 さらに、1番目にバーストしていると、スロットアイコンのAPを全て+30 入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジング ライダータイムパック2 解説 パック収録の「サイキョー!ブレーク」CP2枚目はウォズフューチャリングシノビ。筐体排出におけるフューチャリングシノビは一気にN落ちだったため、こちらでCP落ちとなった。アビリティは1つ目は筐体排出のCP同様に白ウォズを意識してか1ラウンド毎に攻撃+300とオイウチ関連が上がっていく物。2つ目はAPバトル終了時に剣アイコンAP+10とオイウチ発生率アップで、やはりというか今回もオイウチ型。また珍しく指定アイコンに止めて発動する効果が無いため、APバトル終了時に必ず剣アイコンに限りAP補正が付くのは強み。ただ剣アイコンは3つしかないのでややアテにはできないか…。バーストアビリティは必殺+2000、RP+3に加えて1番バーストすればスロットアイコン全てにAP+30の補正が加わると1番バーストして次に繋げるチェインタイプとかみ合っているのは強みか。またバースト必殺技はノーマルCPから最初のウォズをフューチャリングシノビ、2番目のフューチャリングシノビをフューチャリングクイズに変えただけなのでこれでもシメがフューチャリングキカイなのでバースト必殺技である「フルメタルブレーク」を見れるというポイントがある。 ガンバライジングデータ [部分編集] 登場作品:「仮面ライダージオウ」 バースト前:仮面ライダーウォズ,仮面ライダーウォズ フューチャーリングキカイ バースト後:仮面ライダーウォズ 仮面ライダーウォズが仮面ライダーシノビの力が秘められた「シノビミライドウォッチ」を用いてフォームチェンジした姿。第18話より初登場。 タイムジャッカーが白ウォズがオーマジオウが倒された時代からやってきた事に乗って、そちらの未来に存在する仮面ライダーからアナザーライダーを生み出す行動に打って出た。本来の仮面ライダーシノビは2022年の仮面ライダーで、神蔵蓮太郎が変身者ではあったが、この時代(2019年)の神蔵蓮太郎はまだ仮面ライダーとしての力を持っていなかった。そこをウールに付け込まれて契約し、アナザーシノビとなり果ててしまう。 一度は白ウォズの活躍でアナザーシノビは倒されたが、スヴォルツの暗躍によってアナザーシノビは復活。ソウゴはアナザーシノビを倒す一方で蓮太郎を説得し、未来を切り開かせる事に成功する。 これを見た白ウォズは再びアナザーシノビが復活した事に乗じてアナザーシノビから本来のシノビの力を逆用し、その力をミライドウォッチに転用。新たなる「シノビミライドウォッチ」を獲得し、このフォームへのチェンジが可能となった。 本来のシノビの通り、忍者らしく忍術で相手を惑わせる戦い方となる。更に専用武器「ジカンデスピア」はこのフォーム時は鎌モードを使用する。 必殺技はビヨンドライバーを再度操作して相手の動きを完全に停止させる「忍法時間縛りの術」。ジカンデスピア・鎌モードでフィニッシュタイムを発動し、分身して斬撃を放つ「一撃カマーン」。劇中では「忍法時間縛りの術」で相手の動きを止めてから「一撃カマーン」でトドメを刺すスタイルとなっている。